東京node学園4時限目参加しました。

東京node学園4時限目(ハッカソン)に参加してきました。
ハッカソンです。

会社ではJava屋な自分としてはnode.jsのSocket.ioとJava間でイベントのやり取りができるとnode.jsの部分を最小化できるかな、と。
そうすることで、仕事の中でひょこっとnode.jsを組み込めないかな、と思ったわけですが。。。
見事にSocket.ioのJavaクライアントライブラリが動かず撃沈しました…。
ちなみに使おうとしたのはこんなのです。
https://github.com/benkay/java-socket.io.client
JBoss上、JRE上、双方ともハンドシェイクあたりでぬるぽってました。。。
使い方が悪いわけでもなさそうなんですが…なんともかんとも。

そこでふと冷静になると、別にクライアントとnode.jsがSocket.ioならnode.jsとJavaは普通のHTTPでいいじゃないか、と。
そして方針転換し、ブラウザ⇔node.js⇔JAX-RSなリアルタイムなチャットを作ってみました。
あえなく時間切れで完成はしなかったのですが、自分なりの使い方が見いだせたかと思います。
Java部分なしのnode.js単体で動くチャットアプリはgithubに上げてあります

さて、ビアバッシュにていろんなかたと話しましたが、軽くまとめてみます。
・コンシューマー系多し。エンプラは自分が知ってる限り2/6。
・自分の周りではPHP使いが多かった。
・node.jsのメリットは何か?
  ・Socket.io
  ・JavaScriptで言語が統一できる
  ・でも、Socket.ioを使わない限り中々node.jsの意義を見出すのは難しいのでは?
・シングルスレッドで例外がとび出すとサーバーが停止するので、例外処理が難しい。
  ・ビアバッシュ時に例外のハンドルの仕方について議論が起きて、例外教室が開催。
・AmazonEC2でロードバランサが入るとSocket.ioが使えない?
  ・会話してるのが聞こえただけですが…。

それにしても普通の勉強会と比べると、ハッカソンということもあるのか、よりスキルのある人間が多くいた感じがします。
話すだけでも楽しかったです。皆様どうもありがとうございました。